ごく普通のサラリーマンが、閉鎖病棟に入院させられた体験記

焦燥感と緊張感

最近、些細な事で苛立つことが多くなった。
そして、すぐにビビるようになった。

イラッと来る人がいて、その人にイライラしているのだけど、その人には頭が上がらないのでなにか話しかけようとするとビビってしまう。

何しろ直属の上司が20歳ほど下の新卒2年目だか3年目だかで、仕事を割り振られるのはいいけど、関係ない仕事まで口出してきて、
「そのやり方はよくない」
などというから本当にストレスが溜まる。

社会人数年目でなにがわかるかというのだ。
と思うことはいろいろあるけれども、おとなしくハイハイ聞いている。

話がそれてしまったけど、頭が上がらないのはちゃんとした上司の方で、話しかけるだけで緊張してしまう。
2人の上司いずれも嫌味と否定から入るので、こちらは疲れる。

彼らよりはできるというプライドがあるといろいろ衝突が起こるので、能力がないふりをしていると、さらにばかにするような言動を取ってくるので、怒りマックスになる。

というわけで、何で否定からひられるかと思うと、声をかけるだけでビビってしまう。

「すいません」
というだけで、声がふるえてしまうのである。

これは劣悪な職場環境。
正直仕事にならない。

と思うけど、仕事をしなかったらお金がもらえないわけで、働かざるをえない。

そんなところから負のスパイラルが発生し、
「苛立つ」
「緊張する」
「苛立つ」
と、負のスパイラルが起こっている。

唯一のグッドニュースは、仕事が終わるとケロッと忘れてあまり尾を引かなくなったということ。
以前はもっと尾を引いてて、夜になってもブツブツ考えてた。

あの時から思うと、少しは成長してる。
が、あの時は声が震えなかった。
一方的な怒りがその分すごかったけど。

メンタルヘルス情報局・うつ病チェックはこちら

精神科病院入院体験記

カテゴリ

最近の記事

タグ

自己紹介