ロヒプノールは比較的安全で寝付きもよく半減期もちょうどいいということでよく処方される薬らしい（主治医談）。
たしかに周りを見渡しても、睡眠薬といえばロヒプノールという人が多い。
でもこのロヒプノール、悪夢を見るのである。
ロヒプノールを服用すると具体的な悪夢を見る
ロヒプノールを服用開始する前から悪夢はあったのだが、より頻度が多くなってきた。
夢の内容はいつも具体的で、他の人がよく見るような、
- 走っても走っても前に進まない
- 誰かが追いかけてくる
などというものではなく、
- 登場人物が家族など身近な人であったり、
- 夢の場面が自宅であったり会社であったり、行ったことあるところであったり
と、とにかく具体的なのである。
具体的な夢というのは味が悪いもので、
フラッシュバックしたりトラウマになるというまでは行かなくても、夢の登場人物とトラブルがあった場合などは、その人と会うといい気がしない時もある。
「人の夢にまで出てきて、場所代払え！」
とすら思う。
実際、一度、
「悪夢を見たから場所代払ってもらわないと困る」
と人に冗談で言ったら、
「出演料を払ってもらわないと困る」
と返されてしまったが…。
とにかく悪夢というものは見ていい気がしない。
しかも、
「ぐっすり眠れるための薬を飲んで悪夢を見る」
というのは実に解せない。
なんのための投薬なのだろうか？
ロヒプノールと悪夢に関する海外のサイト
ロヒプノールの服用により悪夢を見るという人もいれば見ないという人もいるが、海外のサイトを見ると日本と同様、悪夢を見ているという人がチラホラ。
つまり、人種を問わず副作用としての悪夢はあるのではなかろうか？
なんの副作用もなくぐっすりと寝付ければいいのに…。
睡眠薬というのは難しいものだ…。
追記
悪夢を見るということを、精神科病院で相談したところ、ルネスタという薬を処方された。
今後どうなるか様子見することにする。
