ごく普通のサラリーマンが、閉鎖病棟に入院させられた体験記

ロヒプノールやマイスリーなどを海外旅行で持っていく件

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ロヒプノールやマイスリーなどの睡眠薬を服用している。海外に渡航しなければならなかったのだけど、心配だったのが、睡眠薬を海外に持ち込めるかということ。最近、台湾、韓国、中国へ行く予定があったので、その時のことをメモ。

ロヒプノールはアメリカには持ち込み禁止

睡眠薬を服用していて海外に渡航することになっている人ならほとんどの人が知っていると思うが、グアム、サイパン、ハワイなど、アメリカへのロヒプノールの持ち込みは禁止だ。もちろん、アメリカ本土への持ち込みも禁止。なので、自分はアメリカへ行けない。

そしたら他の国はどうなのだろうか?

アジア各国への睡眠薬の持ち込み

台湾、韓国、中国へ行く機会があった。はじめに台湾へ行った時は、すごく緊張した。税関で止められたらどうしようとか、麻薬犬に吠えられたらどうしようとか…。

心配はよそに、なんの咎めもなしに税関は通過できた。二度目の台湾も同様。韓国も二度行ったが、止められることはなかった。というか、そもそも検査するスペース自体がなかったような気がする。

麻薬犬とロヒプノール

格安航空券で行った中国も、何の問題もなかった。北京の空港では麻薬犬がいたけど、特に吠えられることもなかった。麻薬犬に気づいた時は、犬から数メートルのところにいたので、多少ビクビクしたが、何の問題もなかった。

どうやら麻薬犬は、ロヒプノールにも、マイスリーにも反応しないようだ。

テロの脅威と海外からの物の持ち込み

アメリカは恨みを買いやすい国で、常にテロの標的にされているから、自国への物の持ち込みに神経質になっているのだろうけど、台湾は、国際社会の中でもそれほど発言力が強くないのでテロの標的になりにくい。韓国にしたって北朝鮮という脅威はあれど、アメリカほど恨みは買っていないだろう。中国は異質な国だし、他国からの物の持ち込みよりも、自国の規制のほうが先だろう。

事情は国によって違うかも

これまで挙げた、韓国、台湾、中国では何の問題もなかった睡眠薬の持ち込み。国が変われば事情が違うかもしれない。なので、海外旅行へ行く際は、事前に情報を収集したほうが安心だ。

メンタルヘルス情報局・うつ病チェックはこちら

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