ごく普通のサラリーマンが、閉鎖病棟に入院させられた体験記

心の病からの復帰 リハビリがてらバイトする

いきなり社会復帰してサラリーマンやOLになることはやっぱり抵抗があるという人もいると思う。
そんな人にオススメなのが、アルバイトをしながらの社会復帰。

バイトは、

「時間管理しやすい」

のがポイント。

うつ病になる人は責任感が強い場合が多いので、
責任感が低い仕事から始めたいところ。

睡眠障害の人にとっても、時間が緩いバイトはオススメ。
縛りが全くなくて昼夜逆転したり、生活がむちゃくちゃになっていたならば急に完璧な生活リズムを取り除くのは厳しいかもしれないが、働くことによって今までより一歩前進して少しだけ規則を付けて生活するのも悪くないと思う。

言うまでもないけど、社会復帰にあたっては、病気の再発が起こらないように注意したい。

心の病はうつ病だけではなく、解離性障害、統合失調症、双極性障害、境界性パーソナリティ障害などいろんな病気がある。

自分の病状を考えれば、どんな仕事がよくないか、病気のトリガーとなるかはわかるのではないだろうか。
対人関係・見える風景などなど。

難しい仕事はしなくていいと思う。
「社会に迷惑をかけてはいけない」
↑これは正しいけど、
嫌ならやめればいいと思う。
あなたの代わりは誰でもいる。

まずは、誰にもできる仕事を試しにやってみてはいかがかなと思う。
辞めたって命は狙われない。

メンタルヘルス情報局・うつ病チェックはこちら

精神科病院入院体験記

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