ごく普通のサラリーマンが、閉鎖病棟に入院させられた体験記

3分診療ならぬ1分診療

今日(2014年1月7日)は診察日だった。

12時までが診察受付なのに、銀行の通帳とにらめっこしていたら出発が遅くなってしまい、少し遅刻してしまった。

幸か不幸か診察待ちがあったので待ってた。
さすがに行った時間が遅かったこともあり、いつもなら9人待ちぐらいのところが3人待ちだった。

で、呼ばれて診察室に入ったのだけど、特に話すことがない。
この1ヶ月間色々あったのだけど、すっかり忘れてた。

このブログはそもそも、通院結果や健康状態を書くだけではなく、病状をまとめて次の通院日までにまとめて診察に活かそうという目的もあったのだけど、そんなことはすっかり忘れていた。

で、
「あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」
「先月よりはよくなりました、特に変わったことはありません」
とだけ話したら、

「何も変わったことはないの?」
と聞かれた。

「それは人生いろいろあるけど、まあ何とかやってます」
と言うと、
「じゃぁ前回と同じお薬出しときますね」
「今年もよろしくお願いします」
と言われ、終わった。

この間約1分。
よく、3分診療がひどいと言われているが、3分も診察時間がなかった。

こんな時間のために往復1時間半もかけてるかと思うとなんともバカバカしい。

診察を終えて、買い物行って、薬取りに薬局行って帰って来たらあっという間に5時。
いやはやなんとも時間の無駄。

かと言って、時々いるような重症患者みたいに30分も語ってしまうほどにはなりたくない。

難しいものだ…。

メンタルヘルス情報局・うつ病チェックはこちら

精神科病院入院体験記

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