今日は通院日だった。
エビリファイを新たに処方されたのでその話題。
数日前から急に自分が惨めに思えてきてて明らかに気分が落ち込んでいた。
片道1時間弱かかる病院への道も億劫で億劫でしょうがなかった。
そんな億劫な気分に追い打ちをかけるかのように、会社から連絡。
社会復帰準備中だから、勤務日数制限かけているのに連絡があるとは意味不明といいうか、まったく理解できない。
なんのために休んでいるのか、これではちっとも心が休まらない。
病院にて30分ほど診察待ちのあと、診察。
「言ってることがこれまでと明らかに違う、様子がおかしい」
と言われ、エビリファイの処方を勧められた。
エビリファイの双極性障害に対する効果
インフォームドコンセントというのだろうか、薬の説明を事前に受けた。
「飲んだことあったっけ?」
と聞かれたが、覚えてない。
エビリファイはだいぶ前に飲んだことあったような飲んだことなかったような。
いろんな薬をちょっとだけ試しては止めを繰り返してるので、はっきりとした記憶がない。
もし飲んだことがあるとしたら、今の病院に転院した頃だ。
エビリファイにはうつ状態を持ち上げる効果と躁状態を下げる効果があるとのこと
せんせーの説明によると、エビリファイは、少量ではうつ状態を改善し、たくさん飲むと躁状態のテンションを下げるらしい。
かつては統合失調症の薬として用いられていたけど、今は双極性障害(躁うつ病)に対しても有効と認められたとのこと。
エビリファイは太らない
これは筆者のかかりつけの医者情報。
「エビリファイは中性脂肪やコレステロールに作用しないので、ジプレキサやセロクエルのように太ったりはしない」
いろんな情報が錯綜していて何が本当なのかわからないけど、
今の段階で信じることができるのはこの人しかいない。
精神科医の情報とネットの情報が異なる件
で、家に帰ってきてエビリファイの効用を調べたら、
「双極性状態の躁状態に効く」となっていた。
???
だけど、医師の話を信じることにする。
別情報ではうつ病のうつ状態にも効くということなので、そういうことをせんせーは意図してたのかもしれない。
躁転さえしなければ、別に何でもいい。
今回の処方
エビリファイが3mg追加になった。3mgというのはずいぶん少ない量らしい。
正直これ以上薬が増えるのは嫌だったんだけど、前回まで処方されていたジプレキサはやめることになったのでよしとする。
「やめる」というか、「太り薬」の名の通りジプレキサの体重増加にはドン引きしてやめてたのだけど。。。
(やめてもいいと医師にも言われてたのもあったし)
「太ったからやめた」
とせんせーに正直に話したら、
「この状態になるんだったら必要ないよね、大丈夫、だいじょうぶ」
と言われた。
なんだかこの先生は、薬の飲み方に対してずいぶん寛容だ。
今日は、これ以上薬が増えるのは嫌だということを改めて訴えた。
ら、今後は今飲んでいる他の薬を減らしていきましょうという結論に至った。