ごく普通のサラリーマンが、閉鎖病棟に入院させられた体験記

診察日(2014年3月)

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彼女がいたので、病院へはいつもより早く行った。
「精神科病院には慣れた?」
と聞くと、
「まだ3回目なので慣れてない」
との答え。

空き駐車場がなくウルころしていたら、閉鎖病棟の鉄格子がある部屋が見えてしまった。
彼女のような人が鉄格子を見たらどういうふうに思うのだろう。

さて、診察だけど、いつもなら10人以上は待たなければならないところが、3人待ちだった。
早く行っても遅くっても診察が終わる時間は同じなので、従来は遅く行っていたのだが、診察待ちは超短かった。

診察室へ入ると、先生は前回の事を覚えていてくれた。
主治医は現在のことしか見なくて、過去との比較をしない。
「過去がどうであれ、今が良ければそれでいいし、今が悪ければ今より良くなるためにはどうすればいいか考える」
そんな思想の持ち主なのだけど、頭痛の種となってえいるようなことが継続的に続いていると、この治療方針はいささかやりづらい。

が、今回は、前回診察日のことを覚えていてくれた。
カルテを見ただけかもしれないけど、わかってくれると理解が早いので助かる。

緊張と焦燥感

ここにはバカバカしくて記事にはしてないけど、会社内での悩みなどを打ち明けた先週のことの続きを話した。
そして、先日も書いた、変な緊張感についても話した。

「落ちてるのでは?(うつ状態気味?)」
とも言われたが、話している途中で上がり症になってるのではないかとの診断。

「インデラルを飲むといい」
と言われ、処方されるところだったが、インデラルはものすごくたくさん持っているので、手持ちのを飲むことにした。

おねしょについて

もう一つの悩み、おねしょについて話した。
ら、
「リーマスやめましょう」
との以外な一言。

なんでも以前、若い女の子もおねしょに悩み、リーマスをやめたところ、おねしょも止まったらしい。
若い女の子のおねしょというあたりが、先生の正直さが出ていると言えなくもない(笑)

リーマスをやめることとおねしょが泊まることになんの相関関係があるのかわからなかったけど、よくよく考えてみると、
喉の渇きが減る=水分摂取しない=おねしょしない
ということなのだろうか。

まずは今月はこの処方で試してみることにする。

メンタルヘルス情報局・うつ病チェックはこちら

精神科病院入院体験記

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