ごく普通のサラリーマンが、閉鎖病棟に入院させられた体験記

悪夢

悪夢を見た。

会社で、本来しなければならないことをせず、上司に追い詰められるような夢。
いかにも有り得そうな現実的な夢。

「これ、何も考えずにやったんじゃないの?」
「本来のやり方と違うよね?」
「どういう方法が適切かはわかってるよね?」
こんな感じ。

夢の中に顔とかは出てこなかったが、仕事で使う書類が出てきた。その書類が、計画も練らずに思いつきで作られたものだということだった。
たしかにその書類は無計画で、思いつきで作られたものだった。自分でも、もう少しいいやり方があったのではないかと感じた。
なので反論もできず、その自分が悔しかった。
直接の業務ではないが、思い当たるフシはないわけでもない。

上司の追い詰め具合といい、仕事の中身といい超具体的で、本当に現実のことかと思った。
追い詰められ方が、いつものパターンだ。

この夢を見たのは朝方。
本来起床する1時間半ほど前に目覚めたのだが、その時点で既に出社る気が失せていた。
というか、出社できるような気がしなかった。
とりあえずタバコ1本吸って二度寝しようと思ったのだけど、ショックが隠しきれず、もう1本たばこを吸った、そしてまずくなって途中でやめた。

そして、寝たのだが、1時間ほどで目覚ましが鳴る。
5回スヌーズするのだが、起きるのを放棄してしまった。

ここ最近は、目覚ましのセットをかなり早めにセットしていたのだが、起きたら本来家を出なければならない時間の5分前だった。
たばこを吸って、出社するか考えようと思ったけど、その時間もない。

休もうかと思ったけど、そのまま出。
髪の毛をセットする時間すらなくて、寝癖がついたまま。
今日はクライアントとの打ち合わせもあるのに…。

5分ほどの遅刻ですんだ。
幸い上司は不在だった。

メンタルヘルス情報局・うつ病チェックはこちら

精神科病院入院体験記

カテゴリ

最近の記事

タグ

自己紹介